鳥さんの放鳥お世話依頼について|本当に信頼できるペットシッターとは
鳥さんの放鳥お世話依頼、多頭飼育で本当に信頼できるペットシッターとは
「留守中も、いつもどおり鳥さんを放鳥してほしい」
鳥さんと暮らす飼い主様から、このようなお問い合わせをいただくことがあります。
放鳥は、鳥さんにとって大切な運動や気分転換の時間です。しかし、ペットシッターによる放鳥は、単にケージの扉を開けて自由に飛んでもらうだけのお世話ではありません。
特に複数羽の鳥さんを同時に放鳥する場合には、鳥さん同士の関係、シッターへの慣れ方、ケージへ戻る方法、お世話に必要な時間などを慎重に確認する必要があります。
本当に信頼できるペットシッターとは、お客様のご希望にすべて「できます」と答える人ではなく、起こり得るリスクを事前に説明し、鳥さんの安全を守れる方法を一緒に考えられる人だと、ブリランテでは考えています。
飼い主様にはできても、初対面のシッターには難しいことがあります
飼い主様が普段行っている放鳥では、鳥さんがすぐに指へ乗り、短時間でケージへ戻ってくれることもあると思います。
しかし、初めて訪問するシッターに対しても、普段と同じように行動してくれるとは限りません。
飼い主様以外の指には乗らない子、シッターを警戒して近づかない子、ケージへ戻る気配を見せない子もいます。
いつもは短時間で戻る鳥さんでも、知らない人が室内にいることで緊張し、普段とは異なる場所へ飛んだり、高い場所から動かなくなったりすることがあります。
そのため、「飼い主様が普段何分でできているか」だけで、シッターのお世話時間を決めることはできません。
多頭放鳥では、全員が同時に戻ってくれるとは限りません
1羽の放鳥と、複数羽の放鳥では、お世話の難易度が大きく変わります。
数羽がケージへ戻ったあと、別の鳥さんを戻そうとしている間に、先に戻った鳥さんが再びケージから出てしまうこともあります。
鳥さん同士の動きにつられて一斉に飛び始めたり、いつもと違う場所へ移動したりすることもあります。
ごはんやお水の交換、ケージのお掃除、室内の清掃などを行いながら、放鳥したすべての鳥さんを安全に見守り、最後に全員が適切なケージへ戻ったことを確認しなければなりません。
羽数が多い場合には、一羽一羽の所在や体調を確認する時間も必要です。
お客様のご希望に寄り添うことと、安全を優先すること
ブリランテでは、お客様のご希望を丁寧に伺うことを大切にしています。
ただし、ご希望どおりに放鳥することだけが、鳥さんに寄り添ったお世話になるとは限りません。
お客様が放鳥をご希望されていても、鳥さんがシッターに慣れていない場合や、予定時間内に安全にケージへ戻れる見込みが立たない場合には、放鳥を見送る方法をご提案することもあります。
鳥さんがケージへ戻らないからといって、予定時間に間に合わせるために追い回したり、無理に捕まえたりすることは、大きなストレスや事故につながる可能性があります。
放鳥することだけを優先するのではなく、放鳥後に安全にケージへ戻れるところまで考えることが、シッターの責任です。
ヒアリングシートで事前にお世話内容を確認します
ブリランテでは、お問い合わせをいただいた段階で、すぐにお世話プランを確定するわけではありません。
まずはヒアリングシートへご記入いただき、鳥さんの羽数、性格、人慣れの程度、放鳥の有無、普段の戻し方、ケージの数、お世話内容などを確認します。
ご希望のプランとお世話内容を照らし合わせ、予定されている時間内で安全に対応できるかを、事前に確認しています。
内容によっては、お問い合わせ時にご希望いただいたプランよりも長いお時間をご案内する場合や、放鳥を行わない方法をご提案する場合があります。
これは、必要以上に長いプランをご利用いただくためではありません。
鳥さんを急かすことなく、安全にすべてのお世話を完了するために必要と判断した時間をご案内しています。
お打ち合わせで担当シッターと相談して決めることも可能です
ヒアリングシートだけでは判断が難しい場合には、お打ち合わせの際に担当予定のシッターが実際の飼育環境や鳥さんの様子を確認します。
放鳥する鳥さんの羽数、ケージへ戻す方法、鳥さん同士の相性、シッターへの反応などを確認しながら、お客様と一緒に適切なプランを決めることも可能です。
「希望している時間で本当に足りるのか」「放鳥をお願いしても大丈夫か」「戻らなかった場合はどうするのか」といった点も、お打ち合わせ時にご相談いただけます。
実際の鳥さんや室内環境を確認したうえで、お世話時間を変更したり、放鳥の方法を調整したりすることもあります。
どうしても予定時間内に終わらない場合は延長をお願いしています
ブリランテでは、注意事項にも記載しているとおり、どうしても予定時間内に安全にお世話を完了できない場合には、延長をお願いしています。
特に鳥さんの放鳥では、全員が予定どおりケージへ戻ってくれるとは限りません。
時間を過ぎたからといって、鳥さんを室内に残したまま退室することはできません。
また、時間内に終わらせるために鳥さんを追い回し、無理に捕まえることも、安全なお世話とはいえません。
そのため、鳥さんの安全を確保するために必要な場合には、お客様へ状況をご連絡し、延長して対応させていただきます。
延長は料金を増やすことが目的ではなく、大切な鳥さんを安全な状態でお留守番へ戻すために必要な対応です。
10年にわたり、延べ1,000羽以上の放鳥お世話をしてきたからこそ
ブリランテ代表の香取は、約10年にわたり、休みなく鳥さんのお世話に携わり、これまで延べ1,000羽以上の放鳥お世話を経験してきました。
長く鳥さんのお世話をしてきたからこそ、飼い主様にはすぐ戻る鳥さんが、初めて会うシッターにはまったく近づかないことがあると分かります。
普段は問題なく放鳥できている鳥さんでも、飼い主様が不在で、知らない人がお世話に入ることで、行動が変わることもあります。
また、同じ鳥さんでも、その日の体調や気分、室内の状況によって反応は異なります。
これまで多くの鳥さんを見てきた経験があるからこそ、「おそらく大丈夫です」と安易に判断するのではなく、起こり得る状況を想定し、事前に必要な時間や対応方法をご説明しています。
経験があるからこそ、難しい可能性も正直にお伝えします
経験のあるペットシッターとは、どのようなご依頼にも「できます」と答えるシッターではありません。
安全に対応できない可能性がある場合に、その理由をお客様へ正直に伝えられることも、経験と責任の一つです。
鳥さんが戻らない可能性、延長が必要になる可能性、場合によっては放鳥を見送った方がよいことも、事前にお伝えします。
ご希望より長いお時間をご提案した結果、ご依頼につながらないことがあったとしても、鳥さんの安全を優先する判断を変えることはありません。
受注することよりも、鳥さんが安全にお留守番できることの方が大切だからです。
多頭飼育の鳥さんを任せる前に確認してほしいこと
鳥さんの放鳥をペットシッターへ依頼する際には、単に「放鳥できますか」と確認するだけではなく、次の点も確認してみてください。
- 放鳥後にケージへ戻らない場合、どのように対応するのか
- 予定時間内に終わらない場合、延長対応が可能か
- 無理に追い回したり、捕まえたりしない方針があるか
- 多頭放鳥のお世話経験があるか
- 事前に鳥さんの性格や人慣れの程度を確認しているか
- 担当シッターとお打ち合わせをして、プランを相談できるか
「お客様の希望に寄り添います」という言葉だけでは、鳥さんの安全を守れるとは限りません。
希望を伺ったうえで、難しい点やリスクについても正直に説明し、安全な方法を提案できるシッターであることが大切です。
鳥さんの安全を守ることが、ブリランテの最優先です
ブリランテでは、鳥さんの羽数、性格、放鳥方法、お世話内容を事前に確認し、それぞれのご家庭に合ったプランをご提案しています。
必要に応じてお打ち合わせで担当シッターと相談し、実際の鳥さんや飼育環境を確認したうえで、プランを決めることも可能です。
また、どうしても予定時間内に安全に終わらない場合には、鳥さんを無理に戻すのではなく、延長して対応しています。
経験があるからこそ、できることだけではなく、難しい可能性や起こり得るリスクも事前にお伝えする。
それが、多頭飼育の鳥さんや放鳥のお世話をお引き受けするペットシッターの責任だと考えています。
これからもブリランテは、お客様のご希望を丁寧に伺いながら、何よりも鳥さんの安全を優先したお世話をご提案してまいります。
