ペットシッターがペットセーバー講習を受講!もしもの時に備える応急処置と防災対策

ペットシッターのお仕事では、日々のお世話だけでなく「もしもの時にどう動けるか」がとても大切です。
このたび代表・香取が ペットセーバー講習(一般社団法人 日本国際動物救命救急協会) を受講し、修了証を取得いたしました。
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☆講習で学んだこと☆

•ペットが心肺停止になったときに、搬送までにできる処置
•誤飲や事故の応急対応
•地震や火災など災害時にどう行動するかの指針

どれも実際の現場で役立つ実践的な内容でした。

実際にぬいぐるみを使って心肺蘇生などを実践し、手技を体に覚え込ませるトレーニングも行いました。

「もしも」が起こらないのが一番ですが、知識があるのとないのとでは大きな違いがあると実感しました。

お世話させていただくペットさんだけでなく、わが家の猫たちの安全を守るうえでも大切な学びになりました。
ぬいぐるみを 使って 心肺蘇生法、誤飲時の対応等 学びます。.png
☆現場での実践と備え☆

今回の講習をきっかけに、実際のお世話にも役立つ備えを新たに整えました。
•講習でいただいたロープ
リードを持ち歩かない時など迷子犬などの緊急時に役立つと知り、お世話時に必ず携帯するようにします。
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•新たに購入した緊急セット
心肺蘇生や応急処置に必要な道具をすぐ取り出せるよう、現場でも活用できる救急セットを購入しました。
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実際にブリランテのスタッフが迷子犬を保護し、警察へお連れし、飼い主様へ無事にお返しできたこともあります。
そうした経験ともつながり、備えがあることの大切さを改めて実感しています。

☆ハザードマップの確認☆

さらに、事務所がある 新宿区西早稲田1丁目のハザードマップを改めて見直しました。
神田川流域では浸水リスクがあることがわかり、災害時の避難経路や避難所をスタッフ間で共有いたします。


☆ご依頼の傾向について☆

ペットシッターブリランテは、開業当初から犬よりも猫さんやエキゾチックアニマルのご依頼を多くいただいているのが大きな特徴です。
特にチンチラさんや鳥さんなど、犬猫以外のペットのお世話を定期的にお任せいただくケースが多く、
「小動物や鳥類にも強いシッター」としてリピーター様に支えていただいています。
そのため、スタッフ一同で犬猫だけでなく小動物や鳥類にも対応できるよう、資格取得や講習の受講を通じて知識と技術を磨き続けています。
今回はわんちゃん猫ちゃんのペットセーバー講習でしたが、エキゾチックのためのペットシッター講習もあるということで今後参加したいと思います。
世界初のエキゾチックのためのペットを守る本も購入し、知識を深めていきます。
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また、私自身もかつて文鳥と暮らしていた経験があり、日々の小さな変化や鳥さん特有の習性を実感してきました。
その経験を活かしながら、今後は 「バードライフアドバイザー2級」への挑戦も予定しており、(ブリランテのシッターで2級取得のシッターも在籍しております)鳥類のお世話についてもさらに専門性を高めてまいります。

☆まとめ☆

ペットセーバー講習で得た知識、現場での経験、防災意識。
これらを組み合わせることで、飼い主様にもペットさんにも安心をお届けできると考えています。

ペットシッターブリランテは、「もしも」に備えるペットシッター として、今後も知識と備えをアップデートしてまいります。

対応エリア
新宿区・文京区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・渋谷区・港区・その他東京23区全域、神奈川県、埼玉県一部地域もご対応可能

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