バードライフアドバイザー2級とは?合格までの学びと鳥さんのお世話への活かし方|東京・鳥さんのお世話はペットシッターブリランテ

バードライフアドバイザー2級に合格しました
この度、ペットシッターブリランテ代表の香取が、バードライフアドバイザー2級に合格しました。
鳥さんのお世話において、より確かな知識と判断を持って向き合うための一歩です。
ブリランテは鳥さんのご依頼が多いペットシッターです
ブリランテでは、犬や猫だけでなく、鳥さんのご依頼を多くお任せいただいています。
セキセイインコや文鳥に限らず、比較的珍しい鳥種のお世話を担当することもあります。
ご自宅という慣れた環境で過ごしてもらう在宅シッティングだからこそ、
鳥さんの状態や性格を正しく理解した対応が必要だと日々感じています。
バードライフアドバイザー2級とはどのような資格か
バードライフアドバイザー2級は、
「鳥と私とあなたが幸せになる」という理念のもと、
知識だけでなく「考え方」を体系的に学ぶ講座です。
ただ情報を覚えるだけではなく、
鳥さんの暮らしや行動を実際に考え、
他者に伝え、支援できる力を育む内容になっています。
鳥さんのお世話には専門的な判断が欠かせません
鳥さんは体調不良を本能的に隠しやすく、
環境の変化や人との距離感にとても敏感な動物です。
経験や慣れだけではなく、
行動の意味、環境づくり、安全管理、法令面など、
正しい知識に基づいた判断がなければ、
意図せず負担をかけてしまうこともあります。
そのため、鳥さんのお世話は特に専門性が求められる分野だと考えています。
実務経験があるからこそ、学び直したいと感じました
これまで実際に鳥さんのお世話をしてきた中で、
感覚だけでは足りないと感じる場面や、
判断の理由をきちんと説明できる知識が必要だと感じる場面が増えていきました。
講義では、鳥さんの行動やストレスサインの読み取り方、
環境や安全管理の考え方、法令に関する知識まで、
体系的に学び直すことができました。
日々のシッティングで感じていた疑問点を整理できたことは、
現場での判断にとって大きな支えとなっています。
ブリランテはチームとして専門性を高めています
ブリランテには、すでにバードライフアドバイザー2級を取得しているシッターも在籍しています。
個人の経験に頼るのではなく、チームとして知識を共有し、
判断基準をすり合わせることを大切にしています。
代表自身も学び続けることで、
ブリランテ全体として鳥さんのお世話の質を高めていきたいと考えています。
資格はゴールではありません
今回の合格は、資格を持つこと自体が目的ではありません。
お世話の現場やご報告の中で、
なぜその対応をしたのか、
いつもと同じ点や違いはどこにあったのかを、
分かりやすくお伝えする。
その積み重ねが、飼い主様に安心してお任せいただくことにつながると考えています。
飼い主様の「いつも通り」を守るために
ブリランテが大切にしているのは、
一般的に正しいとされるお世話を一方的に行うことではありません。
飼い主様が普段大切にされている「いつも通り」を尊重すること。
そのために、事前のヒアリングを丁寧に行い、
その子の性格や状態を見極めながら、必要な判断を行っています。
これからも学びを重ねていきます
鳥さんの命をお預かりする仕事に、終わりはありません。
これからも知識と経験の両方を積み重ねながら、
鳥さんにも飼い主様にも、安心してお任せいただける存在であり続けたいと考えています。
ブリランテ全体で、鳥さんのお世話の質を高めていきます。
