旅行や出張中も安心!文鳥のお留守番を任せるならBrillanteのバードシッター/いつも通りを叶えるために大切にしていること 【東京バードシッター】

文鳥さんなどの鳥さんと暮らす飼い主様にとって、外出時や旅行中の「お留守番」はとても悩ましい問題です。

文鳥のような繊細な鳥さんにとって、ほんの少しの変化でも心身に大きな影響を与えることがあります。
だからこそ、
【その子らしさを壊さない、いつも通りの丁寧なシッティング】
が必要です。

Brillante(ブリランテ)のバードシッティングがどのように「いつも通りの安心」を守っているのか、
白文鳥さんのべにお氏の実際のお世話の様子とともに、私たちが大切にしているこだわりをご紹介します。
IMG_4014.jpeg
この日の訪問は朝7時台。
べにお氏は朝は30分プラン.夜は放鳥たっぷり60分プランでご訪問しております。

玄関の扉を開けると、べにおくんの「そわそわ声」が可愛らしく響きます。
IMG_4165.jpeg
カーテンを開け、ケージの前へ。
止まり木にちょこんと止まり、「手を出す前にうんちさせてね!」と言わんばかりの反応。
その後、すっと手に乗ってくれて、体重測定もバッチリでした。
IMG_4171.jpeg
放鳥中はご機嫌にお歌とダンスを披露してくれて、肩に飛び乗ってはシッターの口元やほくろを観察笑
IMG_4175.jpeg
IMG_4202.jpeg
お気に入りのお遊びスポットでは、巣穴に入ってみたり、床を歩いて散策したり、たくさんの"べにおくんらしさ"を見せてくれました。
IMG_4186.jpeg

■「いつも通り」を叶えるために大切にしていること

ここで、私たちが大切にしていることをご紹介します:

♪〜「安心の代わり」を務めるという意識♪〜

鳥さんにとって大切なのは、環境の整備だけでなく、「心の安定」です。
そのためブリランテでは、怖いもの・苦手なこと・好きなおもちゃや慣れている動作など、細かいことまで事前にお打ち合わせにて丁寧にヒアリングしています。

いつもと違う人が訪れても、できるだけ**"この子の世界観を崩さない"ように**。
たとえば、飼い主さまがいつも使っている言葉を同じようにかけたり、普段と同じ順序でケアしたり、お気に入りのアイテムをそのまま活かしたり----。

まるで飼い主さまがそばにいるような安心感を感じてもらえるよう、さりげなく「いつもの空気」を再現することを大切にしています。鳥さんにとって大切なのは、環境の整備だけでなく、心の安定。
怖いもの、苦手なことをお打ち合わせ時お伺いは欠かせません。
文鳥さんが気に入っている物などもお伺いします。飼い主さんの"気配"を感じるような存在として、そっと寄り添うようにお世話します。
IMG_4032.jpeg

♪〜"before→after"の変化を見逃さない観察力〜♪

鳥さんは環境や体調の変化を、言葉ではなく動き・鳴き方・体の状態で伝えてくれる生きものです。
だからこそ、私たちバードシッターには、「昨日と違う」「前回と違う」小さな"ズレ"を見逃さない力が求められます。

たとえば:
•体重がいつもより少し軽い/重い
•羽が思ったより多く抜けている(または全く抜けていない)
•排泄の色・回数・場所が普段と違う
•いつもはよく鳴くのに今日は静か/逆に落ち着きがない
•羽づくろいの時間が長い/していない
•表情や動きに"ためらい"がある など

こうした『見た目には元気に見えるけれど、ちょっとした変化』は、
健康状態のサインやストレスの兆しであることもあります。

この日のべにおくんも、羽が1枚だけ落ちており、
「換羽期が落ち着いてきたのかな?」
「このペースなら大きな負担はなさそう」
と、これまでの様子と照らし合わせながら丁寧に確認しました。

一回一回の訪問が"単発の観察"ではなく、"その子の記録の一部"になるように。
継続的に見守れることこそが、シッターという立場の強みです。

IMG_3624.jpeg

♪〜鳥さんの気分"に合わせた柔軟な対応〜♪

鳥さんは、その日の体調や気分によって、放鳥の時間やケージに戻るタイミングにムラが出ることがあります。
「今日はもうちょっと遊びたいな」
「ケージに戻るのはまだイヤ」
そんな様子を見せる日も、もちろんあるのです。

Brillanteでは、そうした✳︎鳥さんの今の気分✳︎を尊重しつつも、限られた訪問時間の中で安全に、計画的にお世話を進めることを大切にしています。

たとえばこの日のべにおくんも、ケージに戻るのを少し渋る様子があったため、無理に手で誘導せず、声かけやタイミングを工夫しながら、自ら止まり木に戻ってもらいました。
「今だけうまくいけばいい」ではなく、「次回も安心して手に乗ってくれる関係性」を大切にするのが、私たちの基本姿勢です。

また、事前の打ち合わせ時には「この子は戻るのに少し時間がかかることがある」という場合には、延長料金が発生する可能性についてもご説明・ご相談しています。
そうすることで、お互いに無理のないスケジュールを立て、鳥さんにも余計なプレッシャーをかけずに済むように心がけています。

柔軟な対応と時間管理、その両立こそが、経験あるプロのバードシッティングの要です。
IMG_4020.jpeg

♪〜その子らしさを尊重する愛情♪〜

私たちが大切にしているのは、「可愛がる」こともそうですが、"その子が心地よく過ごせる関わり方を選ぶ"ことが重要だと感じています。

べにおくんは普段、とても人懐っこく手や肩に飛び乗ってきてくれる子ですが、
実は今回は少し久しぶりのお世話で、最初は少し緊張した様子も見られました。

飼い主さまのご提案もあり、本番のお世話の前に「プレお世話」として一度短時間の訪問を設け、シッターを思い出してもらう機会を作りました。
このように、鳥さんが無理なく、安心して受け入れられるような段取りも柔軟に対応しています。

本番のお世話当日には、べにおくんはすぐに手に乗ってくれました。
でもそれは、"なついているから"ではなく、「この人は大丈夫」と再び思い出してくれたからこその反応だと思っています。

こちらから無理に手を出すことなく、
「今日はどうしたい?」という気持ちに耳を傾けながら接すること。
それが、"その子らしさ"を大切にする愛情だと、私たちは考えています。
IMG_3611.jpeg

♪〜飼い主様との連携を丁寧に〜♪

ブリランテでは、初回のヒアリングや日々のやりとりを通して、その子が安心して過ごせるための大切な情報を細やかにお預かりしています。

たとえば、
・バードバスのお水の量や、設置タイミング
・室温の目安や、カーテン・照明の調整方法
・ごはんのあげ方、分量など、ルーティン

こうした情報は、お留守番中でも「いつも通りの暮らし」を崩さないための鍵です。
また、フードの残量や与えた量、ケージお掃除等については、写真で記録を取り、飼い主さまへ個別にご報告することで、安心してご確認いただけるよう努めています。

ご自宅ならではのルールや習慣を、できるだけ忠実に再現し、
「シッターが来ても普段通りだったね」と思っていただけることを目指しています。
IMG_7780.jpeg


♪〜ご報告は【安心につながる、もうひとつのケア】〜♪

ブリランテでは、お世話が終わったあとにお届けするご報告もまた、大切なケアの一部だと考えています。

お留守番中、飼い主さまが一番気になるのは、
「うちの子、今どんな風に過ごしてるの?」ということ。

そのため私たちは、
・遊んでいるときの表情や反応
・どんな動きをしていたか、何に夢中だったか
・羽の抜け具合や排泄の様子などの体調変化
といった"その子の今"を、丁寧に観察・記録して、まるでその場にいたかのように伝えることを心がけています。

写真や動画も交えてお届けすることで、
「様子がよくわかって安心した」
「こんな風に過ごしていたんだと知れて嬉しい」
というお声をいただくことも多く、お世話後のご報告そのものが、飼い主さまの不安を和らげる【もうひとつのケア】になっていると感じています。

IMG_7781.jpeg

鳥さんのお留守番に、♪心まで寄り添うケア♪を。

大切なご家族が、安心してお留守番できるように。
飼い主さまが、心からリラックスしてお出かけできるように。
これからも、鳥さん一羽一羽の"いつも通り"を大切に、誠実にお世話させていただきます。

★ブリランテをご利用の皆さまへ★

ブリランテでは、ご新規さまにはお打ち合わせ前までに事前ヒアリングシートをお送りしております。
ご記入のご協力をいただき、当日はその内容に沿ってカルテをもとに詳細なお世話内容の確認と、ペットさんとの相性チェックを行います。

お世話当日はそのカルテに沿って進めますが、当日のコンディションによっては柔軟に対応・ご相談させていただくこともございます。
また、お世話当日までに内容の変更等がある場合は、LINEやメールでもお気軽にご連絡いただけます。

リングドッグ・長期のご不在・定期のお世話などのご相談も、Brillanteにぜひお任せください。
その子の"らしさ"を大切に、心を込めてサポートいたします。

PageTop